高橋まゆみ人形館
 羊羹でブナの里山とその暮らしを守りたい。
  ブナの実は、雪国の味がする。
  ブナの実を食べると、自然とともに暮らしてきた、
  じいちゃんとばあちゃんの温もりを感じる。
  そして、ブナの森に暮らすクマの気持ちがちょっとわかる。
  数年に一度しか採集できない貴重なブナの実は、
  栄養たっぷり。
  命をつなぐ山の恵みです。
   かつて山形県小国町で作られたという、幻の「ブナの実
  羊羹」に学び、小さなブナの実を一つ一つ集め、皮をむき、
  地元産の小豆とあわせました。これは、私たちがいつも
  いただいている自然の恵みのおすそわけです。
   飯山市民と信州大学が、できることを持ち寄ってすべて
  を手作りしました。ささやかですが、どうぞお召し上がり
  ください。
  (ブナの実活用プロジェクト 代表 井田秀行)
原材料名/ 砂糖、小豆、水あめ、ブナの実、寒天
内容量/23g  賞味期限/3ヶ月
この商品は完売いたしました。
ご注文ありがとうございました。
生産数限定商品につき、ただいま販売をお休みしています。
次の販売はブナの実が「豊作」の年になります。

今年のブナの実はどんな感じ?
下のボタンを押してみてね!


『ブナの実羊羹』豆知識

「ブナの実羊羹」は、飯山が誇る雪国の自然の恵みのおすそわけです。身の丈に合った“足るを知る”里山の暮らしに学び、ブナの実が豊作の時しか作りません。
数年に一度しか出会えない幻の風味をお楽しみください。

ブナ(飯山市の木)

花言葉「繁栄」。ヨーロッパでは「母なる木」と称され、日本では雪国の森を代表します



ブナの実は栄養豊か

クルミに比べて高タンパク・低脂質で、抗酸化性も高いことが信州大学の研究で判明



ブナの実に豊作や凶作があるのはなぜ?

豊作は5〜7年に一度。もしも豊作を続ければ、それを食べる動物が増え、実も食べ尽くされてしまうので、ときどき凶作で食べ物をなくして動物を減らしていると考えられています。動物は豊作のときに数を戻せるので大丈夫。一方、ブナは豊作の際、凶作のときに温存した体力も使って実を大量に生み出すので動物はそれを食べきれません。



人がブナの実を採集すると動物の食糧を奪い、森も失われる?

今回生産する2000本分の羊羹に使うブナの実の量は、全てあわせてもブナの木一本分が生み出す量の10分の1未満。発芽してもすぐ枯れるような山道や広場で実を集めました。10年以上続けているブナの実の量のモニタリングにより今後も適正採集量を決めていきます。



『ブナの実羊羹』の歩み

1992年 山形県小国町の和菓子屋が『ぶな羊羹』を販売するも、やむなく生産中止に
2012年9月 市民講座のこぼれ話で『ぶな羊羹』復活への念願が語られる
2013年3月 『ぶな羊羹』の復活に向け長野県シニア大学のグループが活動開始
秋 ブナの実が並作(里のブナ林は実らず、山のブナ林が実る)
11月 シニア大学グループと信州大学生が飯山市内でブナの実を採集
2014年3月 シニア大学グループと信州大学生でブナの実を入れた羊羹を試作・試食
9月 「ブナの実活用プロジェクト」として信州大学から研究助成を受ける
10月 実の産量・成分分析・種皮の染料利用・パッケージデザインの検討開始
ブナの実が凶作(里のブナ林も山のブナ林もまったく実らず)
2015年3月 『ブナの実羊羹』の試食発表会。3月14日新幹線飯山駅開業
7月 生産・加工・販売の流通の仕組み構築に向けた検討開始
ブナの実が豊作(里のブナ林も山のブナ林も多く実る)
11月 自立支援訓練所・シニア大・信州大メンバーが飯山市内でブナの実採集
12月 『ブナの実羊羹』パッケージが実用新案登録
2016年3月13日 『ブナの実羊羹』が販売開始。新幹線飯山駅開業一周年記念
2016年5月26日 『ブナの実羊羹』が新宿高島屋の第9回『大学は美味しい!!』フェアで期間限定発売

『ブナの実羊羹』に関わった人たち
たくさんの人たちの思いを乗せて、一本一本を心を込めて手作りしています。

言いだしっぺ

「ブナの実羊羹」づくり夢の道。それは長野県シニア大学での井田先生の講義「ブナの森と人の暮らし」の中で 「20年以上前に山形で作られた、ブナの実入り羊羹を食べたい!」のひと言が始まりでした。さっそく、卒業していくうえで何か“地域のために”と、その幻の羊羹づくりの夢を追いかけました。まずは、山形県小国町へ。その道を三年かけめぐり、井田先生、学生さん、おせっかいグループの方々と一緒に、冷たい山中でのブナの実拾い、試作品づくりに苦労しながら、笑いの中で、ついに完成とのこと。バンザイ!!涙、涙です。ありがとう、みんな。あきらめないで良かったね!!この「ブナの実羊羹」で素晴らしい北信州のブナ林を多くの方に知っていただくことを願います。
シニア大学北信校卒業生「はなの会」
おせっかいグループ 足立幸子

「ブナの実羊羹」生みの親

「私達夫婦は、山形県小国町で和菓子屋をして おります。まずは、完成おめでとうございます。 25年前に「べにばな国体」で町中あげて土産品 として商品化した「ブナの実入り羊羹」幻の品が、 飯山において再現されましたこと、不思議な ご縁です。三年前、一本の電話から始まり、資料 を見つけ、少しでもお役にたてるようならと、交流、 電話のやりとりでした。その思いが、ついに 実り、誇りと感動の気持ちでいっぱいです。いつの 日にか、その商品を手に取ることを楽しみに、 自然豊かな小国町からお祝い申し上げます。
和菓子・洋菓子 丸屋 樋口喜一・樋口ヨノ

ブナの実羊羹の匠

「「ブナの実羊羹」づくりを通じて、初め てブナの実を食べました。甘くて香 ばしく、コクのある味わいは、小さく てもしっかりした存在感で、羊かんの 風味に負けない美味しさでした。私 たちの住む地域のすぐ裏山に広がる ブナ林にこんな素敵な食材があった なんて、驚きの発見です!この美味しさ を最大限に活かせるよう、信州大学 の先生方にアドバイスをいただき ながら、心をこめて作りました。ぜひ 一度、御賞味ください。
いいやま食文化の会

プロジェクトを応援してくれたボス

「ブナは、すくっと立った幹を持ち、新緑 も紅葉も美しく、水源地の木としても 有名な、いわば自然のシンボルです。別名をソバグリ、ソバグルミ とも言い、その実は、形が蕎麦に似ていて、オニグルミに次いで 高いカロリーを誇り、しかも無毒です。ブナの生える地域の活性化 とその保護を図るため、ブナの実を羊羹にして、皆様のお手元 に届けます。自然の恵みが凝縮した味を楽しみながら、ブナたち からのメッセージをお聴きください。
信州大学地域戦略センター長 笹本正治

ブナの実収穫班

「「ブナの実羊羹」を作るので、 森でブナの実を集めて欲しい。 という依頼を受けて、みんなで 頑張ってブナの実を拾いました。とても小さくて、拾うのに とても時間がかかったけれど、森の中はとても静かで 気持ちのよい空間で楽しく作業ができました。また、 一粒一粒殻から取り出す作業も、根気のいる仕事でしたが、 食べていただく皆さんの顔を思い浮かべながら作業を しました。ぜひ皆さんに食べていただきたいです。
NPO法人ここから 自立訓練事業所「わっこ」